国際線第99ターミナル

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日本と韓国のミュージカル観劇あれこれ

スリル2014ハプニング集

こんなまとめを作るなんて何て嫌なヤツなんだ!という感じですが、ハプニングも生の舞台の醍醐味ということで!笑
今回なかなかハードなハプニングに多くバッティングしたような気がします。

●7日おかきペア
「最後の最後で・・・事件」
初日と言うことで緊張してる感はあるものの、特に目立ったミスもなく無事ラストシーンまでたどりついたおかきペア。
「だから~スリ~ルミ~」からいよいよ最後のピアノ締め!
スリルミッデーーーーン!(明らかに違う音)
ビックリしすぎてあやうく盛大にずっこけるところでした。心なしか松也さんとパクさんからも「・・・(汗)」という空気が。
スリルありすぎて終演後もしばらくドキドキが止まらなかった今季アクシデントランキング堂々の1位。

●10日おかきペア
「魔の足湯事件」
中盤の「計画」あたり?でまさかの足湯オープン!
ちょうど松也私が彼に駆け寄るところだったため、バランスを崩してつっこむようにして転倒。しかし必死な演技と調和して違和感0なズッコケ!私としてコケた!笑
そのとき柿彼が反射的に手を差し伸べなかったら、アクシデントだと気づかなかったかもしれません。
柿彼の優しさ(という名の違和感)で気づいたアクシデント。

体幹鍛えすぎ事件」
「最近おやじがケチでね!」で威嚇された私が後ろにたじろいでそのまま階段に座っちゃうシーン。
座った際、松也私の脚が歩いてるかっきー彼の方向に伸びてしまったため、靴を押されたかっきー彼、直立した状態で右に20cmくらいスライド。だがしかしスライドしたのは下半身だけという驚きのバランス感覚!
普通だったら絶対ずっこけてるような体勢なのにすごい!

●14日おかきペア
「ネクタイとれない事件」
固く結びすぎたのか一向にとれない松也私のネクタイ。
結び目に指かけてるのにビクともしない。
ほどけるまでパクさんが間奏を伸ばすことにより解決。

●14日こにまつペア
「マイクとれる事件」
ベンチに寝っ転がってたこに彼が起きあがった瞬間、マイクが耳からぽ〜ろりん☆
冷静に歌いながらなんとかもとの位置に戻そうとするもなかなか戻らず、そうこうしてるうちにニーチェの本を私に渡すシーンに。
とっさに状況を察知したパクさんが「ニーチェが保障してくれる」部分の間奏を延長。
ニーチェの本を片手に真顔で私の顔をみつめながらマイクを直し続けるこに彼と、それを真顔で体育座りのまま見つめ続ける松下私という不思議空間。
文字で書くとギャグみたいですが、実際はなかなか笑えないハラハラ感。
まもなくして無事マイクを直した彼の「ニーチェが保障してくれる」(本バァン)と共に、舞台は続行されたのでした。
パクさんあれだけ複雑なピアノ弾きながら、状況を見て臨機応変に対応できるなんてかっこよすぎます!

「歌フライング事件」
脅迫状最後のハモリで彼がワンテンポフライング。
彼「金さぇ・・・(あっ・・・)」
私「・・・」

●17日いれまりペア
「イケてるサスペンダー事件」
まりお私がサスペンダーを上げ忘れ、スリルミー後からロードスターまでスーツからサスペンダーがダランと垂れたナウでイケイケなファッションに。

●23日いれまりペア
「契約書2枚事件」
契約書作りにウハウハな伊礼彼が机から白紙を取り出そうとしたところ、勢い余って2枚出てしまい1枚が床にぺらり。
歌いながらナチュラルに拾い上げ、クールに私のほう見ながら机に戻そうとするも、なかなか紙が中に入らない。
というのも

tuku.png

彼が必死にいれようとしていた場所は机の下だったのだ。

あとはタイプライターが動かなくなるのを2回くらい観たかな?
という感じで大小さまざまなハプニングがありましたが、2人芝居で相談も合図もできない中すべて慌てずに解決できるのがすごいですよね。特に本作は曲も早いし絶対焦りますし!

・・・まあないにこしたことはないんですけどw

とりあえず大きなハプニングが起きた際、持ち直せるかどうかはパクさんの神がかった状況判断能力にゆだねられているということが判明しました。