国際線第99ターミナル

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日本と韓国のミュージカル観劇あれこれ

2017/2/26スリルミー マチネメモ

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これ絶対見たほうがいいやつですよ!

 

スリルミーが好きな方にこそオススメしたい、極限まで無駄を削ぎ落とした心理サスペンス。

その台詞そうくる!?そこでその動き!?そこでその顏!?などなど、会話、テンポ、2人の反応、全てが意表を突いてきて、気づいたらアホのように回数観てるにも関わらず、次がどうなるのか手に汗握りながら観てる自分がいました。

しかも今まで泣いたことないWay too farでボロ泣きするというwwうそでしょー!wwwなぜか私が過去と現在を行き来するたびに泣けてしまう。

伝説ペアというとムヨル彼のイメージが強かったのですが、このペアの主役はジェウン私だ!

まるで一本の映画のようなまとまり具合で、最後のあの歌詞を、初めて素直に理解して聞けた気がします。

今かなり興奮してるので文章がぐちゃぐちゃですみません!面白かった!弾けるようにスタオベしちゃいました!

 

追記より散らかり放題のメモになります!

 

 

【ジェウン私の印象】

ジェウン私はかなりのしっかり者で、とにかくまとも!

ポケットに手突っ込んで、彼と楽しそうに話したり、ふざけたり、時には怒ったり、普通の大学生。

彼に対する感情は愛情というより絶対的信頼をおいた友情な感じ。彼を人間として好きなんだろうなー!

放火や契約書は途中から彼と一緒にやるワクワク感が勝って一緒に楽しんじゃう悪友感。

しかし彼に誘われると殺人でさえ催眠術にかかったように従ってしまう。

殺人はさすがにダメだとわかりながらも抗えない、青ざめながら涙目笑顔で彼と会話するウェイトゥーファーが本当に泣けました。ムヨル彼準備しながら話しかけてきすぎですから!笑

「一緒に死ねるなら」をここまで病み感なく、かつナチュラルに言った私は初めてです!

 

【ムヨル彼の印象】

ムヨル彼はまるで少年のように純粋!

放火や窃盗も鬼ごっこの延長線上みたいな感じで提案して、完全に遊びとして楽しんでる。殺人も同じ調子で無邪気に思いついてる感じ。

怖い時はオープンに怖がる素直さ。

駆け引きなしの、純粋な魅力で私を引きつける大変たちの悪い彼でした。

彼にとって私は、一緒に楽しいことしてくれる親友、からもう一歩前に出た存在。

 

【ペアの印象】

この2人は対等な親友で、本当に仲良しな雰囲気。

再開を喜んで、ジョークを言って笑い合う普通の19歳。

彼もちゃんと私を尊重してるし、契約書いる!?って感じです(笑)

チューさえしなければ2人の関係がわからないかもしれません!

 

以下動きメモになります。

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【Why】

・ぼんやりしてて、自分でも本当の理由がよくわからないジェウン私。

・「彼が戻ってきました」で囚人服をバッ脱いだところで暗転(ちょっとビックリした!w)

 

【バードウォッチング】

・バードウォッチングが学者かよっていう勢いで冷静

・ムヨル彼登場。しばし遠くから私を観察した後、背中パァンと叩いて挨拶。

・顔見合わせて2人とも嬉しそうに笑う。特にジェウン私、嬉しいの我慢しようとしても止められない感じ。

・「偉そうになっただろ!」→「ちょっと待ってよく見てみるから」(双眼鏡覗く)→「老けたね!(笑)」→2人で笑う

・寂しかっただろ〜と私の脇腹をつっつく彼

・「どけ!」は突き飛ばしたりせず、伸ばしてきた手を跳ねのけるだけ。

・また火つけるのか!で最初は怒ってたけど、途中からワクワクに負けるジェウン私。8時ね!と笑いながら話してて、完全に遊びの約束のノリ。

・舞台前方を向いて8時ね・・・と繰り返し呟いてる私をしばらく眺めてから、不意にクイっと顔だけ自分の方に向かせてチューする彼。私の手がダラーン。

・幸せか?に対して無言でぼーっとしてる

・アニヤーで笑う。現代に戻っても当時のワクワクを思い出してちょっと笑ってる。

 

【優しい炎】

・二階でスーツ半分脱いで叫びまくってる彼。下に降りてもスーツ半分脱いで膝立ちでヒャッホー。欧米か!(※欧米です)

・火が本当に綺麗だったみたいで、私も笑いながら楽しんでる。

・前半はロマンチックでもなんでもなく、結構な時間友達風に喋ってる。

・後ろの階段でマグロみたいに寝てる私(なんなのかよくわからないw)

・彼に顔を撫でられて静かに幸福そうな顔をするジェウン私がそれはそれは天使だったため、それまで写真だけのイメージで「ジェウン私は人を500人殺してそう」と話してたことを心の底から謝りたいと思いました。

・最後ロマンチックなキスで終わる。

・口を少し動かして、当時を思い出す現在の私。切ない。美しい思い出わず。

 

【契約書】

・彼の超人論がアホくさすぎて、ニーチェの本を投げ返す私。

・契約書作る直前の彼が机バーンたたくところで、私が肩触られる→うつむいて少し笑ってから→ワクワクした顔でバッと前向く!という一連の動作のテンポと表情がすごく良くて鳥肌たちました!アニメみたい!完全に彼のペースに呑まれてる。

・ぶつぶつ言いながらタイプライター打つ。

・最後、彼から貰った契約書を、純粋に嬉しそうにまじまじと見るジェウン私。

 

【スリルミー】

・私が拾わないで置きっ放しにしたカバンに嬉しそうに飛びつく彼。(本当に嬉しそうで犬っぽくてかわいいw)

・触られたら「やめろよー!」←軽い

・スリルミーではベストも全部脱ぐジェウン私。ムチのようなネクタイさばき。

・座らせようとして彼の肩に出かけたらペシーンと払われる。そこをもう一度押して着席。

・両腕をかかえたポーズで現在に戻ってくる。

 

【計画】

・悪びれなくワクワクしながら計画たてる彼

・大反対してたのにいつのまにか催眠術かけられたみたいに同調してるジェウン私、最後はセンターに堂々とたって歌い上げる

 

【戻れない道】

・涙目でビクビクしながら歌うジェウン私。

・殺人の準備を進めながら彼が話しかけてくるので、涙溜まった目を見開いて口パクで少し笑いながら必死に返事をする。冷や汗かきながら。もう正常な判断能力がなさそう。

・「車で待ってろ」に青ざめた笑顔で手を上げて返事したところで、我に返って後ろを振り返る。

・最後はロードスターの彼がくる気配を感じて、動転しながら舞台後方にはけてく。

 

ロードスター

・ライターの音→カチャ、パコン!カチャパコン!カチャパコカチャパコカチャパコカチャパコ(うるさいw

・エーンジーンなんとかばー!のところでセンターの階段に仁王立ち。ライトに照らし出される。

・欲しかったおもちゃ手に入れた子供みたいな、無邪気な顔ではけてくムヨル彼。

 

【超人たち】

・ジェウン私、絶叫しながら出てくる

・パニクるジェウン私の首にロープ巻くムヨル彼。それを受けて「うわーー/(^o^)\」と叫ぶジェウン私。(突然のコント)

・あらっそお!!!!!!(叫ぶ)

・舞台中央に棒立ちのまま取り残される。呆然としたまま現在へ。

 

【脅迫状】

「見捨てたりなんかしないよ!」で何故か怒って声を荒げるジェウン私。ムヨル彼もビックリ。

 

【電話】

・ね!あんぎょーん!(あんぎょぬんじゃない)

・後半に行くにつれ、どんどん不安で怖くなってくる彼。ベンチを蹴っ飛ばしたりして気を紛らわす。

・「うりらご?あに、のやー!」

・ジェウン私、目見開いてショックな顔。

 

【あの夜のこと】

・ベストで公園のベンチに座る私。取り調べ練習開始と同時に、彼が持ってきてくれたらジャケットを着る。

・ボタンを留めて身なりを整えてから警察へ行く私。

・びくびくの愛想笑いで滝汗状態の取り調べ。これはバレる!w

 

【公園バトル(?)(バトルしてないかも)】

・私が近づこうとしたら、うわあくんな!みたいな感じバタバタ慌てふためくムヨル彼。

・私「よくやった?」彼「よくやったよ」・・・私、後ろからそーっと肩に触ってみる→くそが!!!(手払われる)

・2回張り手されるものの、3回目はかわして、両手を顔の高さにあげた降参ポーズを取る私。ジェントル。

・最後に初めて突き飛ばされて地面に倒れこむ。ここまで1回も突き飛ばされなかったから、倒されたという事実のインパクトがでかい。

・ノー!のセリフは丸ごとカット

・私の「警察へ行く」発言にビビってタジタジするムヨル彼。

・僕にどうしてそんなこといえるの?と聞く私のほっぺにチュッ、からの変態野郎。

 

【留置所】

・彼がつれてこられた時、階段に立って彼を見上げるジェウン私。

・お互い掴みあって喧嘩みたいな体勢に

・ピアノのテンポが新しい!彼の心理的動揺にあわせてガーンガーンガーンガンガガーーンガーンと不規則な効果音。

・逃げ場がなくなって、階段で体をよじらせて泣くムヨル彼。

・そのまま何か思いついた風な顔をして、僕と組んでを歌い出す

・私の手を握って、その手におでこをつけながら目をつむる、神様に祈るような謝罪。

・それを直視できなくて上を向いて涙こらえるジェウン私。

・キスは斜め前に歩いてかわす。2人はお互い背を向けた立ち位置に。

・背中を向けたまま歌う、「わかったよチャギャ。一緒にいてあげるね」

・2人同時に、それぞれ自分の涙を拭う。

・いい弁護士雇えるよね!と笑い合う。強くなれ俺みたいに!を冗談っぽく言って笑う。仲直りしただと!?/(^o^)\

・彼が私の手を少し触って暗転。

 

【死にたくない】

・彼の独り言聴きながら無言で苦しむ私。

・最後のロングトーン直前、演奏が止まり、彼が手錠をかけられた手で目を抑えてぐすんぐすん泣き出す。

 

【99年】

・談笑しながら護送車乗ってる2人。弁護士の話で盛り上がる。

・私がいつネタばらしをしようか、心苦しそうで泣ける

・控えめに、彼の顔色を伺いつつ言う一緒に死ねるなら...。ここで初めて彼が私の本気を感じて飛び上がるようにして逃げる。

・怖くなったか?をいいながら涙で顔が崩れる私。

・彼の「お前を置いてってやる」に顔をグシャグシャにして泣きながら首を横に振る。

・現在に戻ってきてもしばらく言葉が出ない。涙を拭って鼻をつまむ。

 

【フィナーレ】

・特に何も感じることない「自由?」

・「僕は君の共犯者、決して裏切らない」に未だかつてない説得力を感じるよー!どういう意味?とはならない、今まで見てきた全てに答えが!ジェウン私は共犯者だったし、決して裏切らなかった!納得しかない!なんじゃこりゃー!泣

・階段下まで歩いて、振り返ってのスリル、ミー!

 

【カテコ】

2人、手繋いで中央でお辞儀。久々すぎる正統派なカテコ!w

 

なんだこのスリルミー神か。。

あまりにも良かったので、この記憶を上書きするのがもったいないあまり、1万数千円のキャンセル代払って次回渡韓をやめました。(本当に)

見事でした、拍手ー!