国際線第99ターミナル

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日本と韓国のミュージカル観劇あれこれ

ゴーンキャスト別感想④ジョンウ編

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言動のふしぶしに期待と諦めのどちらも感じる、3人の中では一番影のあるジョンウ。
常に一歩下がったところにいる感じの控えめキャラ。
自分の選択は間違っているのではと疑いつつも、無理やり納得しようと努力している。が、最終的に自分を騙しきれず苦しむという対自分ツンデレ
旅館のバイトは「イラッシャイマセー!!」と真面目にやってるが、オッキュン革命失敗の知らせを聞いて熱くなり、うっかり客を殴るなど天然な一面も。

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素朴な芝犬のような純粋無垢な大人。
真面目。しかし頑固なわけでもなく柔軟性のある真面目さ。優しい。使命感や確信を持ってるわけではなく、戸惑いながらもオッキュンに導かれてく感じ。
なのでオッキュンが死んでからは迷子のワンコ状態。
ラストに無意識で銃口をこめかみに当てる姿は、あまりにも目指してた理想と遠くただただ救われない。
マッサージの腕はプロ級。

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他のジョンウに比べると若干キャラがユルく、フランスでは調子に乗っている。
と思いきや最後のシーンの狂気っぷりはピカイチ。←血まみれで銃咥えて靴紐結びながら大爆笑
×止まって悩むタイプ
○走りながら悩むタイプ
旅館のバイトでは「イラッシャイマセー!!ドウジョデゴザルヨーガハハハ」と勢いよく謎の忍者語を話す。
マジカルトラジワールドへの引き摺り込まれ方が一番過激。催眠術の一歩手前。
マッサージの腕前はマイナス30点。