国際線第99ターミナル

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日本と韓国のミュージカル観劇あれこれ

JCSアリーナツアー立川シネマシティ

行ってきました立川JCS!電車にはギリギリ間に合ったので野宿回避しましたw

音を期待しすぎて大したことなかったらどうしようwとか調子に乗ってたさっきまでの自分はカヤパ様の重低音で圧殺されるべしだよ。すごい!すごかった!
何がすごいって最初のNOモア映画泥棒的なCMから極上音響だったという抜かりのなさ。
スチャッ!ガチョン!(極上)
これから先こんなに極上な盗撮禁止CMを見ることはないだろう。

このエレキギターが肌にビリビリ、ベースとドラムが心臓に響く感じ、ライブ会場にいるような臨場感に序曲からスロットル全開すぎる極上音響。たまらーん!
またボーカルが演奏に埋もれないよう音的に独立していて、本当にすぐそこで歌ってるような聞こえ方なので、最初のユダの第一声で超絶ビックリしました。
どうなってるのかわかんないけど画面のユダの口から声がでてるぞ!?
いや、さすがにスクリーンから音声は出ませんが(笑)本当にそう聞こえる!なんだこれ!(笑)
てっきり楽器の音質ばかり楽しみにしてたのですが、個人的に歌の方が衝撃的でした。
熱狂ピーク時のピラト裁判ではイスを後ろから断続的に蹴られてるような衝撃がすごくて、すっかりビビってしまい、見終わった後はもうクタクタです。JCS後の疲労感ってご褒美以外の何ものでもないんですけどねw
肝心の司祭ソングはカヤパ様の低音ボイス+声量がすごすぎて地割れ直前でした。すごすぎてもはや評価不能。そしてそこにやたらテンションの高いアンナスが入ったときにはもう脳髄まで司祭に侵略されるようなヘブン状態で神様本当にありがとうございます!(自分のボキャ貧を呪う)

しかし今回改めてJCSの大本命ナンバーはオーバーチュアだなと思いました。
単純にかっこいいし、聞いてると映画版、2000年版や四季の舞台と全部の光景を思い出して、ああまた新しいJCSが始まるんだなあと謎の感動が(笑)

やたら「極上」を連呼した大変イケてない感想となりましたが、ちょっと無理してでも行って良かったです!迷ってる方は多少気乗りしなくても思い切って見に行っちゃったほうがいいですよー!
むしろ「終電がないなら始発で帰ればいいじゃない」(by○リー・アントワネット)くらいやけくそなノリでいいと思います。金曜日ならイエスウィーキャン!