国際線第99ターミナル

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日本と韓国のミュージカル観劇あれこれ

2011/5/25 JCSオフステメモ

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でかい。

超絶今さらすぎて記憶もだいぶ怪しいので、覚えてる強烈部分だけのハイハイハイライトです。
トークメンバーは芝さん、金森さん、高木さん、村さん、石野さん、光川さん、飯田さん。
司会が中村さん、亀山さん、本城さんでした。

ジーザス降臨●
まさかの先週とまったく同じ、大八車にバンザイポーズで登場する芝ジー、もとい芝さん。
あまりにも先週と同じすぎて裏のまた裏をかかれた客席大ウケ。やられた悔しい・・・!w
さっそく用意された座布団に芝ジー着席。
が、横に座っていた高木さん、スンラさんが座布団2枚分くらい距離を置いて座り直したので芝さん完全孤立状態に。
え?なんでそんなに離れてるの?とキョロキョロしたあと「いやなのかよぅ~?(・3・)」とスンラさんの座布団の端をつまんでグイグイ。(1cmも動かなかった)
ひっぱられながら「いやじゃないですいやじゃないです」(小声)と必死で床を見ながら(目もあわせないw)否定してるスンラさん、もはや完全にユダさんでした。芝さんとユダさんって感じです。今思うとユダさんのいわれはここに見えてたのかもしれない・・・!
終始体育座りでちんまり座ってて、目もほぼ合わせず、質問で指名されたら「・・・はいっ!?」とどこかから戻ってくる感じだったユダさん、あまりにも想像していたキャラとかけ離れすぎていて、今となってはライオンキングwebシアターが直視できませんwww誰なんだあれはwww
それでもさすがJCSに深く関わってきただけあって、作品に関する話はとてもカッコ良かったです。
ジャポネスクを演じることは何もない真っ白な紙の上に筆で線を書いていくようなものだ・・・!というようなことを言っていたと思います。
そして実家が焼き肉店で3歳のころからお店で民謡など色々歌ってたそうです。

結局座布団は動かずそのままイベント続行。芝ジーぼっちwww

●JCS~メガネバージョン~●
エルサレム・ジャポネスク以外の新バージョンを企画できるとしたらどうしますか?という質問に対して、「福井県出身なんですけどメガネのフレームが有名なので、登場人物全員メガネ着用のメガネバージョンなんかいいんじゃないかなと思います!」と飯田さん。
一部の層にはウケそう!ですが磔にされてるジーザスもメガネをかけてるのかと思うと・・・。

●芝シモン降臨事件●
なんと本城さんが歌手時代にライブでJCSのシモンナンバー韓国語バージョンを歌ったことがあるということで、急遽韓国語バージョン「狂信者シモン」をその場で即興ライブ!
照明・音響フル始動の中、舞台の真ん中に仁王立ちでいつも通りのパフォーマンスを見せる本城シモン(韓国ver)に客席、拍手歓声で大盛り上がり。
母国語だからということを抜きにしても、シモンナンバーは日本語より韓国語のほうがリズムに合っててカッコよく仕上がってました。
本城さん、白子の格好に紫の悪者メイクだったにも関わらず、照明と曲が切り替わっただけで一瞬でシモンの顔になってプロの凄さを感じました。
そして曲が2番に差し掛かると芝シモンへチェンジ。
なんというか曲はすごいシモンで迫力も圧倒的なんですけど、いかんせん目の前にいるのが私服の芝さんなので、クオリティが逸脱した飲み会の2次会のようでした。お客さんもノリノリでまさ宴会状態!
そして曲の終盤では芝シモンに本城シモン(韓国ver)が合流し大迫力のデュエット!
が!しかし!!何故か芝さん、日本語じゃない・・・!英語!どうしてwww
しかも2人とも声量がバースト級だったため、スピーカーも鼓膜も色々限界ポイントに達しつつあり、もはや何をいってるのかまったくわかりません。笑
それでも雰囲気はまさにロックライブで、見終わった後「これタダかよー!!w」と思うくらいお得感のあるパフォーマンス、オフステでしかやらないのがもったいないくらいでした。ソンダンでもこういうのやってほしいぞ!
その後やりきった本城さんは、次の質問の「お家」という漢字を「おいえ」と読んでしまい、韓国モードが抜けてない!と焦りまくってました。

●ピラトと血●
村さんは血が本当にダメで、終盤ピラトの手が血まみれになるシーンでは毎回気絶しそうになりながら演じているそうです。

●イケメンマリア●
劇中では可憐でおとなしいマリアの高木さん、オフステではうってかわってとてもイケメン。
手をあげるとき、何故か脇を片手でかくしながらシュバッ!!
ジーザスメンバーはメインの3人を中心に役と素のギャップが果てしなくて、面白すぎると同時に心底感心します。

出だしから司会の中村さんがテンパりまくりで、最後にスタッフさんが言うはずの終了アナウンスまで台本を読んでしまい、舞台も客席も全員爆笑という和やかな雰囲気でイベントは終了。
もっと色々あったはずなんですけど・・・鮮度も内容も薄いメモになってしまって、本当に残念脳細胞です。

とにかくジーザスのイベントはノリもクオリティも流れも全てにおいて最高なので、次回もあったら絶対に行きたい!と心から思います。