韓国SOML2019 劇場到着から開演までの流れ

気づけば韓国版SOMLの開幕も来週に迫りました！

日本と似てるところもたくさんあれば、違うところもたくさんある韓国。
観劇事情は日本と面白い感じに違うので、劇場に到着してからの流れをザクッとご紹介します。
初めて行かれる方向けの記事ですが、ベテランの方も何か致命的なところが抜けてたら教えてください！

なお昨年までの情報を元に書いているので、もし変更があった場合は改めて更新します。

【到着前】

あるある1.冬の電車はダウンとベンチコートでぶっつぶされる

【チケット引き換え】

名前＋携帯番号下4ケタで受け取ることもできますが、スマホ画面を見せるのが1番楽ちんです。
渡されるときに何か言われるのは大体「◯枚ですか？」「楽しいご観劇を〜」のどちらかなので頷けばOKです！

【スタンプカード発行】

 
今回のスタンプカードの景品は以下の通りです。

 SOMLのスタンプは役者の数だけ種類があるので選ぶ必要があります。

希望役者のフルネームを伝えればOKですが、そもそものフルネームを知らないorど忘れすることもありますので、置いてあるスタンプを指させば大丈夫です！
その日のトムかアルを押してもらうもよし、同じ役者で埋め尽くしてもよし。

上の写真は去年のスタンプカードなのですが、マチネかソワレかでお日様とお月様の絵を描いてくれました！景品が貰えるマスは蝶々も！w
スタンプは公演最終日まで集められます。
（ただし割引券は性質上ちょっと早く終了します）


【グッズ】

あるある2.開幕直後にグッズがない。

徐々にちょこちょこ発売していくスタイル。最初からあると逆に驚く。

パンフレットはその年の舞台写真を入れるためか、大体開幕1ヶ月くらいで発売されることが多い。

【チケットもぎりの場所】

チケットもぎりが基本的に客席のドア前。
ここでも何か言われますが、大体写真撮影のルールについてです。
ちなみにSOMLは「カーテンコールウィーク」というイベント該当期間のみカテコ撮影可能のようです。

あるある3.お客さんの着席が遅い
慣れるまでは不安になるほどギリギリ入場のみなさん

【遅刻すると？】

これはもう本当に大注意なのですが、韓国の舞台は遅刻すると本来の席につけない場合が多く、後方や2階の端っこになるか、満席だとそもそも入れてもらえなかったりします。
ただ裏返せば大好きなシーンで人が前を横切るという悲しい出来事が起こりません！劇場側も作品を大切にしてるスタンスが感じられます。
不可抗力で遅刻すると死ぬほど悲しいけどw

【おまけ】

雑な説明で恐縮ですが以上になります！
すでに韓国では氷点下の日も出てきてますので、あったかくして行ってくださいね〜！