国際線第99ターミナル

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日本と韓国のミュージカル観劇あれこれ

2016/5/15ソワレ スリルミー ドンファ彼×ウクジン私ペア

※去年のレポです。(下書き状態だったことに10ヶ月後に気づく)

ここまで一方的なスリル・・・!

しょっぱなからネタバレ全開のため、たたみます!

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開演10分後にして、デミョン総人口300人中、彼が優位だと思ってるのは彼本人だけという究極のアウェイ戦。

普段、スリルミーに対して「彼が私をコントロールしきれなかった話」というイメージがあるのですが、今回は「私が彼をコントロールしきれなかった話」という真逆の印象を受けました。

というのも、私役のウクジンさんが「普段から弱いフリをしてあげて、彼が偉そうにしてるのを見て楽しんでる」という役作りを公言していて、普通なら驚いたり怯えたりするシーン(計画、スリルミー、放火の約束、僕と組んで、あの夜のことetc)で笑うんですよ!

彼の「弟殺す」発言に、「その発想wwwwwwww」みたいな感じでサイレント大爆笑。

他にも序盤に「ただの友達じゃしないはずだろ?」を彼がおうむ返しするシーンがあるじゃないですか。

あそこで

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最後まで言わせねーよパターン。

「気持ち悪い」っていわれたことに相当カチーンときてるなーとは思いましたが、強制終了された彼の「聞けよ・・・」顔がなんとも切なかったです。

弱いフリしてあげてるだけあって、彼が調子に乗りすぎるとあからさまにイラッとするのも顔にでまくり。

彼もその雰囲気を感じ取って、私が一歩迫ると一歩後ずさるという。

序盤にしてパワーバランスが際どい!

イバりたさそうなのに、常にビビり気味な彼可哀想すぎますw

上記からもわかるように、私は彼のことをディスってるといっても差し支えないくらいバカにしてます。

社会通念上の好意というものを微塵も感じないのに、どこまでも執着してくるウクジン私の恐怖といったら、妖怪図鑑に登録してもいいレベルといえるでしょう。

そんなこんなで、彼の殺人計画にも爆笑してたウク私ですが、「また口だけでアホなこと言ってるよ!」的な意味で笑ってるんであって、まさか本当にやるとは思ってなかったと思うんですよ。

それが現実味を帯びてきたあたりから、初めて焦り始める。

手のひらでコロコロ転がしてた彼が予想外の行動に出て焦るという、焦るまでのプロセスおかしいよね?

その後も、彼の「俺が弁護士だ!」発言に「正気かwwwww」と笑いが止まらなかったり、わりと後半は開き直ってたウク私。

結末もこの人ならやりうるよねわかる!と納得の99年で(納得の99年て)、彼に先立って「狂ってる!!!!」と叫びたくなる私でした。

しかし、それだけ執着してた彼がいなくなったあとの瞳孔&口半開きな呆然顔といったら、怖すぎて今でも3秒前に見たかのように思い出せます。

完全にトラウマです。

観劇後、初めて韓国スリルを見た友人J氏が「韓国スリルすごいね!(強烈的な意味で)」と感想を言ってくれたのですが、このペア韓国スリルの中でもおかしいと思う(親指を立てながら)

【おまけ(featuringJ氏)】

と、本編では怖いところばかり紹介してしまいましたが、このペアはイチャイチャ度も桁外れという特筆ポイントがあります!

スリルミー後に電気がついたら

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膝枕でラブラブ。

大変だ、電気つけるの早すぎた。。。

肩から尻までを指でなぞるドンファ彼。

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あとなぜかロマンティックファイアのピーポーピーポーに合わせて尻をニギニギしてました。

おそらく全観客が何じゃそれwwwと思ったことでしょう。

一年越しに勝手にアップしてJ氏には殺されそうですが、完璧再現の可愛い絵をありがとうございました!