国際線第99ターミナル

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日本と韓国のミュージカル観劇あれこれ

ヒストリア

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↑ジョン万の描いた汽車がツボだった

エンケレッセやゼアシーブローズやレイローが紹介される度に岸万次郎の声が聞こえたような聞こえなかったような、予想以上にミュージカルとシンクロしたヒストリアにビックリ仰天眉つばでした。
いまいちよくわかってなかった時代背景や世界情勢もわかり、今改めてジョン万を見たら新たな発見&感動ポイントがいっぱいありそう!
四季のジョン万次郎は史実にかなり忠実で、展開も重要なポイントを落とさずテンポ良く構成されてるんだなあと思いました。(特に一幕)

番組の感想は
・漂流先の無人島がイメージより大きかった&どうやって5か月生きてきたのか分からないくらい何もない。実際に写真で見るインパクト絶大。
アホウドリは干し肉にするとおいしいらしい
・ジョン万の絵は上手いのか下手なのかわからないけど味がある。
・何回見ても生き方がイケメンすぎるホイットフィールド船長。教会のエピソードは特に胸アツ。
・アメリカ人の船長に「日本を開国してみせます」まで言えちゃうジョン万のかっこよさ
・舞台では端折られ気味だったジョン万帰国の旅路が明らかに。日本語が喋れなくなってたとは初耳!
・はんてんが超重要アイテムだった。10年以上お母さんの愛で守られた万次郎、次回公演時はんてん着せるシーンで感動必須じゃないですかやられた!

波乱万丈な一生ながらも、常に努力をおしまずどんなチャンスにも進んで向かっていったジョン万。
すごいな~!すごすぎて気安く尊敬していいのか躊躇するレベル!w