どうする滞在日程！？ ー韓国ミュージカルの行き方ー

観たい演目を見つければ、あとはもう日程を決めるだけです！
この記事では
・韓国ミュージカルの主な公演時間
・何日滞在すれば何回観劇できるのか
をご紹介したいと思います。

【一般的な公演スケジュール】
平日：20時公演
土曜：15時公演、19時公演
日曜：14時公演、18時公演
休演日：月曜日

上記はあくまでも1番よくある時間帯なので、必ず事前にチケット購入ページで確認するようにしてください。
土曜日だから15時だと思ってたのに、14時公演だったやっちまったー！！／(^o^)＼という悲しすぎる事故は今も昔も絶えず韓ミュファンを脅かしています。
作品によっては平日夕方公演がある演目もあったり、1日3公演やってる演目もあったり。
月曜日は韓国の祝日じゃない限り休演日です。

それでは以上を踏まえて、実際の滞在日程プランをいくつか考えてみましょう！
東京出発を例にしてるので、お住いの地域によって便数や発着時間に差があるかもしれません。参考までにご覧ください。

【土日だけで完結プラン】

土日で綺麗に収まるプラン。3公演見れます。
フリータイムは日曜のマチネまでの時間なので、遠方への観光はできませんが、近場の観光地やグルメランチ、買い物をするには十分です！
週末なので航空券が高いところがデメリット。

【月曜日も利用プラン】

オススメの4回観劇プラン。
月曜日を休みにできれば最終日に寝坊できるし、観光も出来るし、旅行も楽しめちゃいます。
逆に月曜日の早朝に帰ってそのまま仕事もできます。しんどいけど。
往復のどちらかが平日なら、航空券が安くなるのもいいところ！

【金曜日も利用プラン】

一個前の金曜日が休みバージョン。
金曜日出発のいいところは土曜の朝いっぱい寝れるところです！
好きな演目をも脅かす、寝不足で集中力死亡問題が回避できます。
往路は大体17時位までに韓国に到着できればOK！
以前金浦18時35分着の飛行機でも大学路＆ペガムの20時公演に間に合いましたが、飛行機・イミグレ・電車等、どこかが遅延すると即死するため超オススメしません。

【金+月で最多観劇プラン】

5回見れて航空券も安いので、宿代を上手く抑えられれば1番コスパがGOODなプラン。
とにかく大量に観たい！もしくはビビンバとかタッカルビとかご飯いっぱい食べたい！という方におすすめです。

【週1日は休みたいプラン】

土日で行くと実質1日も休みがないまま翌週に突入する韓ミュ遠征。もはや体力勝負であります。
せめて週1日は家でゆっくりしたい・・・という方にオススメのプランです！
安くない旅費を払って、ましてや海外まで行って1公演だけ！？と思われるかもしれませんが、韓ミュは1公演1公演が激烈に濃く、連日マチソワで見ると
・マチネで感動しすぎてソワレ集中できない問題
・ソワレで感動しすぎてマチネの余韻消し飛ぶ問題
・記憶ごちゃまぜ問題
等の深刻な弊害があるので、逆に1本しか観ないからこそ余韻にどっぷり超期間浸れるというメリットもあります。
しかも翌日起きると日本の自宅のベッドで普通に日曜日が始まるという、ある意味週末フル活用。
忙しいけどどうしても見たい演目がある、どうしても見たいけど日曜日は休みたい、そんな時にオススメの日程です。
※オタクじゃない知り合いに話すと「お前は何を言ってるんだ」と宇宙人を見るような目で見られ永遠にわかり合うことは出来ません

【その他】
仁川→羽田間には夜10時35分発のPEACHという格安航空便がありまして、こいつを使うと日曜ソワレを観てその日中に帰れるという新たなプランが出現します。
ただし羽田に深夜1時に到着するため、実質脱出不能になります。
先日初めて使ってみたのですが、予想外に夜中の羽田空港が昼間のテンションだったので「明日寝不足で死ぬかもしれない」と思い、その場で3駅横の東横インを予約してタクシーで行きました。
タクシー1500円と宿泊費4800円だったので、無理にタクシーで帰ろうとするより安くて健康かもしれません。
空港で一夜を明かすサバイバル力が無い人にはオオスメです！

ここまで書いた感想：必死か！
観劇目的の遠征は、一種のトライアスロンである。